精力に関してもこれと同じ発想です。精力の弱い人は、動物の陰茎や睾丸を食べると良くなるということで、中国では昔から、オットセイの陰茎や虎の陰茎、睾丸などが、精力増強のために良いとされてきました。なぜオットセイかというと、オットセイのオスは、発情期になると、朝から晩まで50頭ものメスとつぎつぎに交尾を繰り返します。その絶倫ぶりにあやかろうというわけですが、中国の影響で、日本でも奈良時代の昔から珍重されてきました。動物の臓器で人間の弱い部分を治すという漢方の発想は、決して根拠のないものではありません。西洋医学の医薬品でも、たとえば肝機能を働かせる薬は、牛や鰹などのレバーをもとにつくられています。他にも、魚の目のまわりのゼラチンにはビタミンAが豊富にふくまれていて、科学的な分析によっても、弱った人間の目に効果的なことが証明されているのです。因みに、最近では、マカを摂取することでガッツがあふれてくると、意欲的にマカを取る50代の男性の方たちが増えてきているそうです。
[参考]
マカ 冬虫夏草配合|サントリーウエルネスオンライン
http://www.suntory-kenko.com/supplement/main/43355/
→ マカについて