現在、自宅の屋根に太陽光発電システムを設置して発電しようと思えば、基本的にだれでもできる。もちろん設置の条件が揃う必要はあるが、資格は不要だ。では、実際にどの程度の発電ができるのかといえば、4kw程度の標準的な規模の住宅用システムで、年間約3,850kwh。これは一般家庭の消費電力の大部分を賄うことができる量なのである。まさに自宅が自前の発電所になったようなもの。そのうえこの発電所が必要とするのは、無尽蔵に降り注ぐ太陽の光だけである。
(おすすめサイトのご紹介)
太陽光発電
時代をひらくおてんとうさまの恵み - 太陽計画株式会社
http://taiyokeikaku.co.jp/
[HPへ]
それでは、日本全体で導入された太陽光発電システムでつくり出されたエネルギーは、原油に換算するとどのぐらいの量になるのだろうか。2005年の実績から試算すると、34.8万klになる。これは、200lのドラム缶で174万本に及ぶ数字である。たとえるなら、各家庭の屋根の上に油田ができたようなものである。しかもこのエネルギーは枯れることなくエネルギーをつくり続けるのだ。資源の少ない日本が、技術の力で獲得した無尽蔵の国産エネルギー資源。それが太陽光発電と言えるだろう。